2009年7月29日水曜日

ご心配をおかけしまして

昨日の書き込みで電話を頂いてしまいました。
ご心配をおかけしてしまったようで(^^;申し訳なかったです。



一人語りですので、深い意味はありません。
いや、自分的にはもちろん意味はありますが。



そして、私は今日も夏負けで吐き気はしていますが、心は元気です。



2009年7月28日火曜日

呟き

私という人間はここにいる。
と言うことは明白である。
にもかかわらず、私の存在を消そうとする向きがある。
否、相手はそこまで考えていないのかも知れないが。
現状として存在をなきが如くにされるという現実。
それは全否定である。
私は全否定されている人間である。
が、私がここに存在していると言うことも、また同時に現実である。
私が自分で自分の存在を肯定しなくば、一体誰がしてくれるのだ。









市場は世界にあり



ショックです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/山田辰夫



今まさに何かが変わろうとしているんだろう。
そんな気がする。



今年は陰暦の閏月がある年で、悪月と言われる5月が2回あるという。
その上皆既日食があり、何かの暦では世紀の変わり目だという。



マイケル・ジャクソンがなくなったのも、驚いたけど、やはり大スターすぎて、現実味はなかった。



山田辰夫さんは、映画「狂い咲きサンダーロード」の時にエキストラで参加させていただいたときにお会いしている。
その後も素敵な年の取り方をされていて、これからがもっともっと楽しみな役者さんだった。



残念だ。





2009年7月27日月曜日

コクーン歌舞伎「桜姫」

観て参りました。

桜姫は実は初めてなので、歌舞伎ではどうなのか分からないけれど。




なんだか涙が出ました。

運命に翻弄された魔性の女、という筋立てなんでしょうけれど。

「それでも、顔を上げて生きていく」

そう、人は、女は、なにがあっても、生きていかなければならない。




プログラムを見ると、「桜姫という人はよく分からない人」であると書かれているが、何故かわたしはどっぷりと感情移入し、そして感動してしまいました。
よく分からないのは清玄の方だ。
勝手に岡惚れして、高層という立場を失って堕落して、一緒に死んでくれと迫る様はタダのストーカー。
しかし、最後、妙にいいとこ取り。……まあ、死んじゃうとみんないい人なのかな。仏様って言うくらいだしな?ってくらいちょっと強引。これがいわゆる南北のご都合主義か。まあ、いいけど。それで救われる部分は大きいから。




そして最近ドンドンと美しくなる七之介。

顔の骨格まで変わってきましたよねぇ?今はやりの小顔矯正とかやってるのかしら?




そして立ち居振る舞い、声の張り方、啖呵の切り方には坂東玉三郎丈の影がちらほら。

首の表情なんて、玉三郎丈本人を見るかのよう。

玉さんが手取り足取り教えたのではないか。

そんな風に思えました。




そして、一時は無理かと思っていた母との観劇。

「面白かったわね!」と上機嫌で帰って行きました。

そっか、面白かったのか、と軽く拍子抜けしつつ、でも楽しんでもらえたなら良かった、と思いました。


 






観劇後には東急本店8階でまたもや汁そば。

この店のラー油が、なんか凄かった。

辛くはないけど、今時の沖縄風ラー油みたいな感じで具が一杯。

で、焼き餃子をまたもや。




んー……?

太りそう?



2009年7月26日日曜日

平気で嘘をつく人

湿気の多い気候が続く。
こういうとき、頭はボウッとするし、身体は気怠いし、辛い。


「平気でうそをつく人たち」という本を読んだとき、絶望的な気分になった事をふと思い出した。




女性に多いのが、演技性人格障害

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%...

男性に多いのが反社会性人格障害

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E7%A4%BE%E4%BC%9A%...

参考にこちらも

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%...




だそうだ。


「ノルウェイの森」に出てくる登場人物(名前失念)は、これにあたるのか?

ちょっと読み返してみたくなる。

そういえば、映画化するそうな。


「診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち」のレビューにも書かれているが、「臭い物にはふた」傾向の強い日本は、ある意味、ここでサイコパスと言われる人達が蔓延るに都合の良い場所とも言える。




しかし、ある程度知識を身につけることで、見破ることは出来ると今では信じている。

なにより、自分だけは騙されない、騙されていない、という考えをまず棄てることが肝要かもしれない。



人を疑うのは、罪悪感が伴う。
疑う自分が心の汚い自分のように思えてくる。
しかし、時に勇気を持って現実を見つめることも大事だ。




さらなる研究、日本に特化した研究を待ちたいと思う。







ロスアンジェルスから従兄弟が来た。

ロスアンジェルスには従兄弟が住んでいて、一人はロイ、もう一人はディーンという。

ロイは仕事の関係でよく日本に来ているけど、ディーンは今回19年ぶりの来日。

奥さんと二人の娘と4人で来日。

全員日系人。




詳しく言うと私の母の妹の息子。

実は私と同い年で、子供のころはこの従兄弟と休みの時は殆ど一緒に過ごしていた。

親たちが麻雀に夢中になっている間、私たちはブラックジャックや、オイチョカブ、花札のコイコイなどで時間を潰していた。

……しかし今考えるとなんちゅう小学生だ(^^;




久しぶりにあった彼は、ただの日系二世のオヤジだった。

いやまあ、日系二世なんだけどね、本当に。




私の兄が「是非一緒に飯でも」ということで、彼の家族とみんなで飯。








有名な店なのかなぁ?

値段をよく見ていただくと、愕然とされると思うけど。

この店でラーメン餃子を頼むと4000円になる。




なんというか「ごちそうの味」がした。

我が家ではこういうごちそうの味を、「ビフテキの味」と言ったりする。

なんというか、昭和のゴチソウの味なのだ。

餃子が5切れで2000円。

この餃子が、まさしく「ごちそうの味」だった。




「ごちそうの味」で思い出すのがもう一件のこの店。








駒場東大前に住んでたときによく行った店。

懐かしい味の店である。