こちらも2014年3月に新大久保ドラマ&映画祭で観た映画。
韓国では外国人のお嫁さんが増えているとは聞いていました。
お嫁さん、と言う言い方は、公的にはそぐわないかも知れない呼び方ですが、
ここでは敢えてそう呼ばせて頂きます。
ここでは敢えてそう呼ばせて頂きます。
実家の経済的な理由から遠い外国へ妻として迎えられる外国人のお嫁さんたち。
韓国のホームドラマにも時々出てくるくらい、ポピュラーなことなのか、と
とある韓国人に聞いてみたら、
「もちろん、数が増えたと言うこともあるけれど、
それがドラマに出て来たりするのは、
韓国が他の諸外国からお嫁さんを貰うほどに裕福になったという証でもあるため、
アピールした気持ちもあるのではないか」
という意見をおっしゃっていました。
とある韓国人に聞いてみたら、
「もちろん、数が増えたと言うこともあるけれど、
それがドラマに出て来たりするのは、
韓国が他の諸外国からお嫁さんを貰うほどに裕福になったという証でもあるため、
アピールした気持ちもあるのではないか」
という意見をおっしゃっていました。
そこには、そのお嫁さんが来た国よりも自分たちの方が経済的に恵まれているのだ、という意識がハッキリあるわけで。
そうした中で、キチンと実家への仕送りをしてくれていればまだしも、
人間の人生というものはなかなかそう上手くはいかず。
人間の人生というものはなかなかそう上手くはいかず。
仕送りをしないぞ、と脅かされて、舅からのセクハラを受け、姑からの苛めにも遭い、
とうとう家を飛び出してしまうマイラティマ。
とうとう家を飛び出してしまうマイラティマ。
飛び出してしまうきっかけになるのがペ・スビン演じる風来坊のような男(記憶曖昧)
その男との逃避行。
ペ・スビンが演じる役ならば、誠実でいい人だから、きっとシアワセになるのでは…?
そう思う方も多いと思いますが、顛末はどうぞ映画でご覧になってくださいませ。
今年10月にキネカ大森で「新大久保ドラマ&映画祭」スピンオフ企画として
再上映されるためのクラウドファンディング募集中だそうです。
是非観たいという方、プロジェクトを応援してみてはいかがですか?